家を建てても毎年旅行に行くための3つの秘訣

 

たまにはどこか旅行に出かけたいと思って1泊2日旅行を企てても、計算してみるとけっこうお金がかかることが発覚し、しばらくの間、そもそも行くか?行くまいか?あるいは、行き先を変更するか?しないか?あるいは、日帰りにするか?否か?といろいろ検討してしまう。

 

おはようございます。

Simple Takasaki Studio 中村伸司です。

旅行に行くとなれば、それなりにお金はかかってきますよね?家族4人で他県のレジャー施設への旅行を想定して計算してみると、全部合わせて約10万円ほどかかってしまうのですが、まーどこに行くにしても、最低これぐらいは予算計上しておかないと、楽しい旅行をすることはちょっと難しいですよね?

ご存知のように、旅行に行くとなれば、痛みを伴うけっこうな出費が必要となりますが、せめて年に1回ぐらいは、自分たちの気分転換のためにも、そして子供たちの喜ぶ顔を見るためにも、どこかには旅行に行きたいですよね?たとえ、マイホームを持ったとしても。

となると、コツコツと旅行貯金をしていくことが望ましいので、毎月の返済金額をいかに抑えることが出来るのか?が、けっこう大切なポイントとなってきます。

返済金額を抑える3つの方法その1:金利の安い商品を選ぶ

例えば、あなたが土地を買って家を建てるとして、そのために3000万円のローンを借りないといけないとします。そして、この場合、選ぶ住宅ローン商品によって返済金額が大きく違ってくるわけですが、安い金利の商品を選べば、78,500円という返済で済むのに対し、高い金利を選べば、87,500円もの返済金額になってしまいます。その差、なんと9,000円です・・・

この差額を積み立てていくことが出来れば、旅行に行くことが出来るようになりますよね?

しかしながら、安い金利の住宅ローン商品は、将来が約束されていない商品なので、その点についてよく理解した上で借りないと、ただ目先の返済金額を安くするためだけに、その商品を選ぶのは非常に危険な行為でもあります。

その2:自己資金を増やす or 予算を減らす

もし可能であるならば、自己資金をより投入することによって返済負担を軽減するか、あるいは自己資金がないのであれば、そもそも返済がしんどくないラインまで予算を下げる必要があります。

もし300万円自己資金を入れることが出来るか、あるいは300万円予算を減らすことが出来れば、先程の変動金利と同じ78,500円という返済金額にて固定金利の住宅ローンが借りられるので、少しは余裕が出てくるようになりますよね?

その3:予算を減らしつつ、自己資金を増やす

これが出来れば、最高です。300万円予算を減らしつつ、さらに300万円自己資金を入れることが出来れば、2400万円の借入で済むことになり、その結果、毎月の返済金額が70,000円まで減ってくるようになります。

この場合、いい家を出来るだけ安く建てる秘訣を知ることはもちろんのこと、土地を出来るだけ安く購入する秘訣も知るようにすべきですし、庭の工事費用も出来るだけ安く抑える秘訣も知るようにすべきです。

これから家を建てようとお考えのあなたは、家を建てることで、その後の暮らしを犠牲にすることがないように、しっかりと知識をつけ、世の中の間違った常識や固定概念に振り回されることのない、正しい家づくりを行なっていただければと思います。

それでは、、、